Intel Data Migration Software は RAM Disk と相性によってフリーズ

Intel Data Migration Software がアンインストールできなくなった根本の原因は、こいつをインストール直後に起動したら、snapman.sys のエラーでブルースクリーンになったせいなのだが、いろいろ試したところ、このツールがRAM Diskと相性が悪いご様子。
Dataram RAMDisk を入れていたのだが、これをアンインストールした後、Intel Data Migration Software を実行したところ、ブルースクリーンにならずうまく実行できた。

久々にブルースクリーンから抜けられなくなって焦った。
使い終わったら、intel data migration software をアンインストールしてから、RAMDisk 入れることをおすすめする。

まぁ、起動時につながってるドライブ走査するから、そんときにRAMDiskがあるとエラーになるんだろう。

Intel Data Migration Software がアンインストールできない

インストールに失敗して、Intel Data Migration Software がアンインストールできなくなってしまった。
どうやら、インストールに失敗した上、アンインストーラ用のmsiが登録されなかったようだ。
「プログラムの機能」からアンインストールしようにも、IntelDataMigrationSoftware.msi が見つからないとエラーになる。
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SetPoint をローカルでインストール

Logicool マウスを使うのに、SetPoint 等のマウスツールが欠かせない。
私はサイドキーの手前をダブルクリック、奥をエンターに割り当てるのが好きだ。

ところで、このSetPoint、バージョン5以降は、インストール時にインターネットに繋がっていないとエラーになってしまう。
「インストールを完了することができませんでした。インターネット接続を確認してもう一度実行してください。」
セットアップにオンライン環境が必須とか…
しかも最近のマウスにはインストーラCDすらついていない。
そして最大の問題点は、今時「プロキシに対応していない」と言うことだ。
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Inkscapeで半透明に陰を作る

Inkscapeで陰を作る際、パスをコピーして、ぼかして後ろに置けば簡単にできるが、
陰の元となるものが半透明の場合、当たり前だが後ろに隠れているはずの陰も透けてしまう。

Inkscapeというのは、フリーの"ドロー"ソフトで、Adobe Illustratorのフリー版というか、Gimpのドロー版というか、ロゴとかのベクターイメージを作るソフト。
多機能すぎて全然使いこなせないけど。

このサイトのロゴを書くときに気にたったので、別にたいしたテクニックじゃないけど、覚え書き程度に。
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Windows7 (64bit) で Ztop

個人的には必須アプリとなっているZtop
詳しい便利さは窓の杜に譲るとして、
これをWindows7 (もしかすると64bitだけかも)で使うと、ちょっと問題が起こる。

フォーカスがなくても、マウスの直下にあるウィンドウにホイールが送れる機能があるのだが、
(つまり最前面に出ていないウィンドウも、ホイールでスクロールできる)
この機能をONにすると、Firefoxのタブ切り替えが片方にしかできなくなる。

XPで使っていた頃はそんなこと起こらなかったので、Windows7か、64bitか、どちらかの問題だろう。

Ztop自体は64bitに対応しておらず、作者サイトの実験室なるページで64bit版がひっそり公開されている……のだが、これに切り替えても、問題は解決しない
※64bit版は通常(32bit)版と同時起動で使うことに注意。
 (64bitと32bitの両方のアプリで、ウィンドウメッセージをホックするためだろう。)

んじゃぁ、「ホイールを直下のウィンドウに送る」使わなければいいじゃない、ということになるが、
この機能はかなり多用していたので、外したくない。

そんなわけで、ちょこちょこ調べてみると、どうやら64bit環境で発生するこの問題の解決方法は、
「ホイールを直下のウィンドウに送る」をOFFにする。
「は?」と言われてしまいそうだが、ちょっと待って欲しい。
隠し機能で入っている、マウスボタンの機能で同様の機能を使えばいいようだ。
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