インストールに失敗して、Intel Data Migration Software がアンインストールできなくなってしまった。
どうやら、インストールに失敗した上、アンインストーラ用のmsiが登録されなかったようだ。
「プログラムの機能」からアンインストールしようにも、IntelDataMigrationSoftware.msi が見つからないとエラーになる。
アンインストールのために、IntelDataMigrationSoftware.msi とやらを探し出せばよいのだが、インストーラファイルが tih_s_japanese_build_xxxxx.exe というEXEの中に入っているだけで、こいつが解凍できない。
故に IntelDataMigrationSoftware.msi を取り出せない…
どうも、Intelはこういったことも想定していたようで、 tih_s_japanese_build_xxxxx.exe を開いたメニュー画面で右クリックをすると、「取り出し」のコンテキストメニューから、IntelDataMigrationSoftware.msi を任意の場所へ保存できる。(画像参照)
こいつをアンインストールするべきフォルダに置いておいてやれば、ちゃんとアンインストールができるはずだ。
ところで、「プログラムのアンインストール」とか、「プログラムの追加と削除」一覧に現れない場合、
msiexec /x
と、直接「Windows インストーラー」をアンインストールオプションをつけて叩いてやればOK。
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