自作 PC でのおはなし。
容量アップもかねて、バックアップを取りながら データドライブに使っている HDD を取り替えたところ、なぜか
loading operating system...
と表示されたまま止まってしまい、OS が起動しなくなってしまった。
いろいろ試しているうちに、ブートメニュー (ワタシの M/B だと、起動時に F12 キー押し) からブートするシステムドライブを選択すると、問題なく起動することに気づいた。
そして問題の症状は、ブートドライブ選択時にデータドライブを選んだときと同じ状態。
これは… ブートドライブの選択が間違えられているみたい…
ということで、自動的に本来のシステムドライブをブートドライブとして自動的に選択してくれれば解決なのだが、Award BIOS の設定を探しても、HDD の中でどれを優先してブートするか の設定が見つからない。
少し悩んだ結果行き着いた解決策は、「一旦システムドライブだけ接続してブートさせる」。
システムドライブだけ接続すれば、ブートドライブを間違う余地もなく、正常に起動してくれる。
そして一旦自動で選択されたブートドライブは、覚えられるのかなんなのか、次回ブート時に優先して選択されるらしい。
(ブートメニューから手動で選択した場合はダメっぽい)
そもそも、システムの入っていないデータドライブをブーとしようとして止まってしまうこと自体、なんかおかしいのだが、ちゃんと動くようになったので、とりあえずこれで良しとしよう。
※BIOS のメーカやバージョンによって、上記のかなり変わってくると考えられるので、参考にしようと考えている方は注意。