LINEマイカード をワンタップで起動するショートカットを作る裏技 【非公式】

LINE のサービスのひとつに、「LINEマイカード」というものがある。
いくつかの種類のポイントカードをスマホにまとめる機能だ。

ポイントカードで財布がパンパンになりがちな私には、なかなかもってこいなサービスだ。
# 正直、2018年10月にロンチしてからこの数ヶ月間、カードの種類が大して増えないので、今後も使える将来性のあるサービスなのか正直怪しいのだが…

しかし、この LINEマイカード、実際使い始めてみると、ある致命的な問題に遭遇する。
LINEマイカード の起動するまでが遠い のだ。

例えば、適当な画面から LINEマイカード を開こうとすると、

  1. ホーム画面に移動する
  2. LINE を起動する(おそらくトーク画面だろう)
  3. トップページに移動する
  4. ウォレットタブに移動する
  5. マイカードアイコンを選ぶ
  6. 使いたいポイントカードを

という、 6動作も必要となる。 ((1)はいらんやろという異論はあるだろうが)

レジでの会計時にパッと使いたいのに、こんなにももたつく操作では大変使いづらい。

LINE Pay や LINE Out などであれば、 LINE アプリ内からホーム画面にショートカットを作ることができる。
しかし、 LINEマイカードについてはそのような機能はない。 (2019年3月現在)

ということで、別の方法で Android のホーム画面からワンタップで LINEマイカードに起動する方法を考えてみよう。

詳細な手順は異なるが、 考え方自体は同じなので iPhone でも実現できるはずだ。

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Photon 2 を BungBungame のオンラインショップで買おうとしたら、罠がいっぱいあった

BungBungame Photon 2 という、 台湾企業の日本法人が販売している、Windows タブレットPC がある。
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これが、

  • Atom Z3775 より強力らしい、 AMD製 64bit CPU (APU)
  • 4GB RAM
  • 1920 x 1200 視野角 178° IPS液晶
  • N-Trig らしい 筆圧 1024レベルスタイラスペン
  • Wi-Fi 802.11a/b/n/ac 対応
  • それでいて、お値段送料込で 23,056円!! (税込み 24,900円)

という、値段の割には夢のような構成なので、なかなか興味深い。 低価格液タブとして考えても破格のお値段。
もともと2014年登場予定で、2015年に発売開始されたものなので、少し古めの機種ではあるが、ぼちぼち使える性能ではあるだろう。 なにより、格安タブレットなのに 64bit マシンで メモリが 4GB 載っているのは頼もしい。

某匿名掲示板で購入者の感想を見てみても、評判はなかなか上々。
(一応、「値段の割に」と注釈がいるが)

我が家の母艦PCが、家族によってペンタブお絵かきマシンとして占領されているうえ、液タブ(Cintiq みたいな高いヤツじゃなくていいから)ほしいとか言い始めたので、こいつに使わせて母艦を奪還するのにもってこいだ。

どうやら OS は Win 8.1 で届くらしいので、 Win 10 無償アップグレード 期間中に手に入れておこうと思い、購入を決意した。

つい先日まで、Photon 2 の購入は、メールでの手続き ・ UFJ銀行 への振込での支払い という、このご時世なかなか珍しい方法だったらしいが、 どうやら最近オンラインショップ機能と、クレジット決済に対応したようだ。
早速これらを使って購入手続きをしてみたのだが… とにかく途中で購入を躊躇する罠がいくつもあった
そんな解説を付け加えながら、方法を紹介してみる。

この記事を読んで、自分も買ってみようと思う方は、自己責任でお願いしたい。

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ふるさと納税を使って、熊本地震の義援金の寄付を行う4つのステップ

このたびの熊本地震により、被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げる。
一日も早い復旧、復興を重ねて心よりお祈り申し上げる。

さて、ただお祈りするだけではなく、実際に行動を起こしてこそナンボのモンだ。
そこで、手軽にできて、そして効果の高い ふるさと納税の制度を使った義援金による寄付を行う方法 をステップバイステップで紹介してみようと思う。
「これくらい簡単にできるなら私も…」 と感じて、義援金を送るきっかけにしてもらえれば幸いだ。

先に断っておくが、 「ふるさとチョイス」 というサービスを使って、 「クレジットカード決済」で行う手順を紹介している。
「直接振り込んだ方が、中抜きされず全額義援金として使われて良いのではないか?」という話も一理あるだろう。
しかし、手軽にできることによって寄付してくれる人が増えるのであれば、わずかな手数料が サービス提供会社やクレジットカード会社にいってしまうことなど、 さして問題にする必要はないと考えている。

上記サービスのまわし者ではないことを、宣言しておく。

0. そもそも ふるさと納税 とは?

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